美味しいラーメンが食べたいけどフィリピンだと高いと感じる時の解決策

フィリピンに住んでいると、どうしても調味料(主に砂糖か酢か)のストレートなパンチが効いた料理以外にも食べたくなりますよね。一方で日本食や洋食ばかり食べても食費はかかるわけです。今の勤め先には日本に行ったことがあるフィリピン人がたくさんいて、たまにラーメンとか日本食を一緒に食べに行きますが、何気にやっぱりいい値段してるんですよね。同僚に「高くないの?」と聞いたところ、Eatigoというアプリを教えてもらいました。

Eatigoで予約する

Eatigoはレストランの予約サイト・アプリで、ラーメンなら凪と博多豚一が登録されています。場所と時間帯を選んで簡単に予約ができて、お店でもアプリを見せて予約してあると言ったら終わりで、アンケートを書かされたりすることもなく美味しく食べて満足して帰ることができます。例えば凪をチェックしてみましょう。僕の一番違い凪はGlorietta 2の屋上、Top of Gloにある店舗です。なぜか分からないのですが、サルセドやグリーンベルトの店舗は登録されていませんでした。

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人数と日付、時間帯をクリックして予約するだけなのですが、時間帯によって割引率が違うところがポイントです。もともと混雑したお店が得意ではないので、人気の時間帯では外食をしない派ですが、17時だと驚きの半額で凪のラーメンが食べられるわけです。メニューの割引を見るとこんな感じになっています。

Wonder Kakuni King(角煮の入ったラーメン)は普通に食べると580ペソ(外税)、日本円にすると1,561円(2025/1)と、なかなかのパンチの効いた値段ですが、Eatigoで17時に予約すると290ペソ(外税)、日本円だと780円(2025/1)で食べることができます。つまり予約して2杯たべると予約しないで食べる1杯に相当するわけで、これはなかなか大きな差が出ると思いませんか?

ちなみに常設メニューだけではなく、期間限定のラーメンにも値引きは適応されます。これはローストビーフが入ったラーメンで、久しぶりに牛肉!という感じの牛肉を食べて満足しました。フィリピンだとローストビーフのような牛肉を食べるのはリスクしかない思いがしますが凪なら安心です。

ということで、週に一度くらいは行く凪ですが、Eatigoを知ってから予約してお店に行くようになりました。下の写真は角煮ラーメンで、ごろごろと大きな角煮が豚骨ラーメンに入った贅沢なラーメンですが、これがまたクオリティが高くて病みつきです。

もちろん凪や博多豚一以外にもラーメン屋さんは登録されていますし、洋食や日本食、中華料理やホテルのビュッフェなど幅広くカバーしているので、結構重宝できます。

フィリピンに住んでいて日本食が恋しいけど手が出しづらいという人も多いと思いますが、Eatigoで予約するのはありありのありだと思います。ただフィリピンの人と一緒にいくと、フィリピン・タイムで予約時間を過ぎたりするので、そのあたりは気を付けましょう(笑)

この記事を書いた人
2024年3月にフィリピンに移住しました。毎日がチャレンジですが、そこそこ幸せに生きてます。メガネ属性に弱い。